南アフリカはロードトリップに適した国です。ケープタウンとワインランド、海岸沿いに続くガーデンルート、クルーガーやプライベートリザーブでのサファリと、魅力的な目的地が揃っています。都市部や主要幹線道路沿いの電波状況は良好ですが、国立公園や山岳地帯では不安定になる場合があります。配車アプリの利用や現在地の共有など、スマートフォンは安全面でも重要な役割を果たします。南アフリカはEUの「Roam Like at Home」エリアに含まれておらず、ヨーロッパのプランでは通常、日単位でローミング料金が発生します。
南アフリカの基本情報
- EUローミング:「Roam Like at Home」の対象外
- 現地ネットワーク: Telkom(プランによる)
- 緊急番号: 警察 10111、救急車 10177、携帯電話からは 112
- 大使館: プレトリアに所在。国によってはケープタウン、ヨハネスブルク、ダーバンに領事館あり
スマートフォンの安全な使い方
市内中心部や信号待ちの際、スマートフォンの盗難が多く発生しています。車内では特に停車中にスマートフォンが見えないよう保管し、暗くなってから手に持って歩くことは避けてください。路上で車を拾うのではなく、UberまたはBoltをご利用ください。また、移動情報を信頼できる人と共有しておくことをお勧めします。
ケープタウン:山と海の街
テーブルマウンテンは市街地のすぐ上にそびえていますが、ハイキングコース上の電波は不安定で、天候の変化も急です。ハイキング前にテーブルマウンテン国立公園の緊急連絡先 086 110 6417 と海山救助隊の番号 021 937 0300 を保存し、ルートを誰かに伝えておいてください。
クルーガーと国立公園
クルーガーをはじめとする国立公園では、レストキャンプや主要ゲート付近では電波がつながることが多いものの、ブッシュの大部分では圏外となります。公園の地図を事前にダウンロードし、予約情報はオフラインでも確認できるようにしておいてください。また、指定エリア以外では車の外に出ないようにしてください。
停電について
全国規模の計画停電(ロードシェディング)は2025年4月以降実施されていませんが、一部地域では局所的な停電が依然として発生することがあり、長時間の停電では携帯電話の基地局が影響を受ける場合もあります。充電済みのモバイルバッテリーを携帯しておくことをお勧めします。
接続方法
トラベルeSIM は、自宅でQRコードを使ってインストールでき、南アフリカで初めて接続した時点から有効期間が始まります。普段の電話番号でSMSや銀行の認証コードを受信しながら、配車アプリや地図アプリにはeSIMのデータを使用できます。
南アフリカのプリペイドSIM は、RICA法に基づきパスポートと住所確認書類(ホテルの予約確認書など)による登録が必要です。
南アフリカでの領事保護:連絡先について
- 10111 が警察、10177 が救急車です。携帯電話からは 112 で緊急サービスに接続できます。
- ケープタウンでは、海山救助隊に 021 937 0300 で連絡できます。
- 大使館はプレトリアにあり、国によってはケープタウン、ヨハネスブルク、またはダーバンに領事館もあります。Telcomiaアプリで、お近くの大使館・領事館の住所と電話番号を確認できます。
- EU市民の方で、南アフリカに自国の大使館や領事館がない場合は、他のEU加盟国の大使館が自国民と同じ条件で支援を提供する義務があります(EU機能条約第23条)。
旅行者からよくある質問
路上でスマートフォンを使っても安全ですか?
目立たないようにすることが大切です。信号待ちや市内中心部、特に夜間は見えないよう保管してください。
タクシーはどのアプリを使えばよいですか?
路上で車を拾うのではなく、UberまたはBoltをご利用ください。
TelcomiaのeSIMは南アフリカでどのネットワークを使用しますか?
プランによってTelkomを使用し、対応エリアでは4Gが利用できます。
緊急番号は何番ですか?
警察は10111、救急車は10177、携帯電話からは112です。
まとめ
出発前にeSIMをインストールし、車内ではスマートフォンを見えないところに保管し、配車アプリを活用し、モバイルバッテリーを持参して、10111・10177・112を保存しておいてください。
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